第一回グラム、第二回ブガルーときて、今回のお題は80'sディスコ。ディスコ行ったことないしクラブ音楽も全然聴かない。アウェーィ
メンバーの都合で、発表は9月2日となった。一日延びた!とはいえ締め切りまで一週間切ってる。
進捗具合は…
色々書いてるノートを見てみると、8月21日に着手していて、現在までに大体の曲の感じは出来つつある。けど、頭の中で鳴ってるあやふやな音と、ノートに書かれた歌詞とかアイデアがあるだけ。これから数日でこれらを音に直さなくちゃならない。大丈夫かね?
ひとまずディスコなので、ドラムは打ち込みか?という雑な把握でいるけど、打ち込みはほぼ未経験なんである。ベースもしっかりと聴こえるのが理想やけど、家のエレキベースはことごとく絶不調なので、こちらも打ち込みになってしまうんか、と何となく思っていた。そんな気分の先週木曜日、何故かバイト先にYAMAHA QY70という初代ゲームボーイみたいなシーケンサー(音源てんこ盛り)が転がっていたので、ダメもとで借りてみた。取説もアダプターもないし、ちょっと本体割れてるし、バックアップ用の内臓電池切れてるし、ほんまにダメもと。しかし未知の90年代のハード機材、狙っても出せない絶妙なダサさに若干ときめく。このときめきが消えるまでにある程度使えるようになりたい。
内臓電池交換はネット上に情報いっぱい上がってたので難なく交換できた。コンビニにも売ってるCR2032というボタン電池。取説もYAMAHAのサイトから無事ゲット。しかし情報量が膨大(音源リスト68ページ!、ベーシック編92ページ!!、リファレンス編181ページ!!!)過ぎて大変。ハードシーケンサー自体初めてやから斜め読みも出来んし。締め切り一週間前にこんなとこに時間費やして大丈夫なのか大丈夫じゃないのか。読みながら焦燥感募る。
以下QY70への理解と疑問を列挙す
●大きく分けてソングモードとパターンモードがある。これは間違いない
●ソングモードは実際に一曲通してイントロからアウトロまで、全パートに完璧に演奏させるのを目指すモード。のはず
●ソングモードにはパターントラック/コードトラック/テンポトラックという、楽曲制御の基本って感じの3トラックがまずあって、それとは別に、主にメロディパートを鳴らす為のシーケンストラックが16トラックある。多分合ってる
●パターントラックに数小節程度の断片(パターン)をお好きな順に配置することで、(特にリズム隊、和音楽器などの)まるまる一曲分のバッキング作成がラクラク出来る。はず
●コードトラックに作成する曲のコード進行を入力することで、コード面で曲の進行を司ってくれる。パターントラックへのコード進行の指示を出すトラックと考えられるので、音そのものは鳴らない。はず
●テンポトラックは、途中何小節目からテンポ落とすとか、そういう情報を入力して、曲中のテンポチェンジを司ってくれる。もちろん音は鳴らない。はず
●ソングモードに対置されるパターンモードで作成するのは、ソングモードのパターントラックに断片として並べる為の数小節のパターンのストックである。はず
●パターンモードには膨大な量のドラム、ベース、サックスやらフルートやら…のフレーズパターンがプリセットされていた。これも間違いない。
●ソングモードのパターントラックは、トラックとしては1トラックだが、パターン自体に8トラック分の音を鳴らすことが出来るので、シーケンストラック16トラックと合わせると、実質24トラックになる。はず。
ギモーン
●パターントラックのプリセットフレーズ聴いてて「使えるけどバスドラをシンコペにせないかん」みたいなパターンがあった時、「ほんじゃぁステップ録音ってやつでこいつを上書きしたらよい」と思っても「プリセットなので無理です」みたいなメッセージが出る。一部分直してほぼそのまんま使いたいフレーズやのにもったいない!ってことが起こる。
●で、「じゃあそのプリセットフレーズに使われてる音色使って全部手打ちしたらよい」と思っても、プリセットフレーズ名はあくまでフレーズ自体の名前であって、使われてる音色の名前が分からんので、アホほどある音色リストから耳だけを頼りに探すハメになって、面倒になってやめてしまう。
●パターンモード、ソングモード共にキーを設定出来るようになってるけど、例えばパターンモードでDキーで作ったパターンを、Cキー設定のソングモードに配置すると、移調してくれずガッチャガチャになってしまう。
●ソングモードのパターントラックに配置したフレーズは、ほんまにコードトラックに入力したコード進行に追従して鳴ってくれるのか。
●ラインアウトがステレオミニフォンしかない。
どれも取説熟読したら解決しそうな感じやし、帰ったらここらへん確かめたいけど、締め切り前にこんなんやってて大丈夫なんかな。
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