2012年9月1日土曜日

第三回作曲家クラブ迫る

いま締め切り16時間前。こんなときにバイトなんである。

なす術ないので、現状をば

今回の曲にQY70ねじ込むの諦めた。パターン選んでコード進行入力して演奏させてみたものの、ダメダメな感じやった。少なくともプリセット使わずに打ち込めるようになってから曲に使うべきと判断。大英断。その判断が随分遅くなってしまって、実際にDAWを立ち上げたのが昨日の夜。いつもの感じやないか…。QY70がなんとかしてくれるってずっと思ってたなァ

結局四つ打ちのリズムだけQY70のプリセットから借りてきて、SONARに流し込んで2小節くらいのループにした。非道い!QY70殺し!フィルとかハンドクラップとかはZOOMの謎のリズムマシンから借りてきてループ素材に。

次にメインで鳴ってるエレキギターのカッティング。いつも通りギターで曲を作っていたから、その時に思い浮かんだフレーズをそのまま録音。サクサク進む。

次、ベース。超厄介。家にあるエレキベースはポジションによって音の大きさが全然違う。おまけに1弦はめちゃくちゃ音ちっちゃい。そして12フレットの弦高が1センチぐらいある。さらにオクターブ調整やってもやってもフレット押さえたら半音近くシャープする。あと勝手にペグが回って1曲持たずにチューニングが下がる。こんなじゃじゃ馬ですがちっとも可愛くないです。しかしながらQY70でのベース打ち込みを諦めたので、これを弾かねばなるまい。

開放弦を使わないと決めて、弦ごとにチューニングをずらしてそれぞれの調弦の落としどころを探る。ベース用のプリアンプとかシミュレーター持ってないので、ギター用PODに繋いでそれっぽい音を探す。フェンダー系のギターアンプにオートワウをかましたらそれっぽくなった。ベースライン考えたりしながら、ワンコーラス録ったら再びチューニングして。ベース録るだけでえらい時間掛かってしまった。

ここまででドラム関連の素材3トラック、ギターのカッティング1トラック、ベース1トラックの計5トラック。時刻は明け方、何回も繰り返して聞いてるから次第に良くなってきて(いつものアレや)寝る。

正午、目覚めるもディスコとは何であったかを考えないままに寝てしまったことを思い出して寝覚めが悪い。時間ない。事前リサーチでストリングスが多用されてた事を思い出し、マイクロコルグのプリセットを漁る。ずばりストリングスっていう名前の音があった。アカンアカンと思いつつも、焦りやらなんやらで取りあえずデフォルトの音から1オクターブ下げといたらバレへんか、と意味不明な小細工をする。思い浮かんだフレーズをササっと弾けたらええけど、鍵盤全く弾けないので、まずは曲に合わせてそつなく弾く練習から。また時間かかる。正直ストリングスは音楽的判断よりも、「ディスコにはストリングスが多用されてた」っていう言語的感覚で無理矢理取り入れたもの。フレーズのセンスもないから実にダサい。しょうがないねぇ。結局Bメロだけストリングス入れて他のとこはやめとく。Aメロにはウーリッツァーの音で軽やかな感じのバッキングを入れておいた。下手やのに音色だけでええ感じになる。

あとはソロ手前の導入部分でディストーションっぽいギターがR&Rの5度6度のリフを刻むという超画期的アイダアを録音する。自分がディスコ知らんだけで絶対誰かやってるでしょってくらいの秀逸なめぐり合い。

これにて大体のパートが出揃って、細かいとこいじったりしてたらバイトの時間に。

このあと

そう歌を録音していない。ていうか1番のBメロ部分の歌詞が出来てない。さっき大宮246の個人練を予約した。ちっこい4トラックMTRの4トラック目に、バッキングを流し込んで持って来ている。スタジオは26時半から。それまでに出来てないとハハハァーンて歌うことになってしまう。

帰ったら未着手のイントロとアウトロ。
あとソロ部分。もうエレキギターでええか。
明日陽が昇って元気ならボンゴとシェイカーを録音したい。
とにかく歌詞はよ!有線うっさいわ!

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