2012年10月5日金曜日

第四回作曲家クラブ迫る

大舞台の余韻も束の間、あさっての日曜日には第4回作曲家クラブが催される。催されてしまう。
今回のお題は「ブラックバードっぽい曲」。

ユーチューブで聴いた。ええ曲や~。ホワイトアルバムに入ってるらしい。アレ?と思ってアイポッド見たらリマスター出た時にちゃっかり借りてた。



とりあえずええ曲や~っていうのと、コード遣いがややこし過ぎってのと、拍子の取り方が変わってるなぁ、というのが第一印象。では「ぽい」とは?一週間しかないなら無いなりに何とかするのが当クラブなので、「ぽさ」の抽出もファストに終わらせないといけない。

ギター持ってユーチューブを追っかけたところ、何ともええ感じのコード展開の肝は、
/G A /A# B /C C# /D D# / か ら の、Em
と、ギターのベース音が半音ずつ上がってくところ(特にEmの手前)にあると見た。はっきり見てないし耳もそんなに良くないので細かいところはどうでもいいです。つまりブラックバードは2拍ごとにベースが半音ずつ上昇してⅥmに着地するタイプのカントリーだ、という結論に至る(大暴論)。

なので、頭の部分のベース音の上昇を別のカタチでなんとかでっちあげて、最終的に
/C C# /D D# /
に辿り着けたらなと思う。ちなみに恐らくD#はB7の働きをしてる気がする。押さえ方も(6弦側から並べて)【XX1202】。これ5弦2フレット押さえたらB7やもんね。これでEmに行ったらそら気持ちいいわ~。同様にC#はA7の働きをしてる気がする。押さえ方は【X4200X】。これでD行ったらそら気持ちいいわ~。

で、ギターぽろぽろ弾いてると、不意に「暗闇坂むささび変化」に繋がる。というか、上述の理由でブラックバードをカントリーと捉えるなら、ベース音の上昇を
/G F# /E D /C C# /D D# / か ら の、Em
っていう下降~上昇に変換して、アフタービートで演ると「暗闇坂むささび変化」に行けるのかも、とか。こういう夜更けの発見(翌朝見ると大したことない)は楽しい。



そんな風なことを思って眠りに就いたのが火曜日の夜で、水曜日は昼間っからBBQでへべれけになってしまったので手付かず。木曜日、バイト前にちょっと考えるも何も浮かばず。帰宅後は逃げるように眠ってしまった。あの眠気はきっと精神的な逃避願望から来たものやと断言できる。いよいよ後がない金曜日、すなわち今日、今、レジ打ってま~す。

とりあえず20時~21時でスタジオの個人練習予約できたので追い込みをかけたいです。金曜夜はどこのスタジオも活況。いきおいギター持ってバイト来てしまったけど個人練難民にならずに済んで良かった。

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