2012年5月16日水曜日

パソコンが来た(純日記)

パソコンが来た。デスクトップのやつ。
先週、7年くらい使ってたノートパソコンが遂に壊れて、貧乏性かつ貧乏な自分にはありえんような迅速さで新しいやつをポチっとやってしまった(無論月賦で)。今日は朝からそれのあれこれで夕方まで掛かってしまってからのバイト。


気がかりなのは4年位前に買ってノートに入れてたDAWソフトのオーソライズがうまいこといくんかどうか。初回登録の時は海外のサイトをたらい回しにされた記憶がある。これが出来んとまたDAWソフト買わされるはめになる。ちょうどバンドで録音をしようとしてて、きっと練習場所とアパートをデータが行ったり来たりすることになるから、厄介なトラブルはごめんだよー。

録音について。
月曜の練習で、マイク何本か立てて録ってみましょって感じで、録音してみた。敢えて単純に自覚的に、いわゆるバンドのデモ音源とかにありがちな、ライブそのまま再現って感じの演奏を録った。オケの一発録りというやつ。歌ってないと演奏に余裕が出るし、オンマイクで録音された自分のギターの音が結構気持ち良くて嬉しくなったりした。当初の目的は、誰かに配るための音源を作ることだったから、このやり方でもええかなとは思うけど、やっぱりライブそのまま再現の演奏を録音するのは良くないのかも。

ライブでの音楽は、目の前で人間が演ってる分、良くも悪くも「音」以外の要素の補正を受けるように思う。良いほうに転ぶと、バンドの雰囲気とか饒舌なMCとか舞台上のアクションで駄曲もアンセムっぽくなったりする。悪い方はというと、そっちも同様に、属人的要素とか視覚情報が音楽的評価に還元されて、音楽が耳を素通りしちゃったりする。音以外の要素から音楽を評価する(ロックは生き方やろ、とか。きらいやけど)見方は歴然とあるし、自分だって好きなマンガをコラージュしてライブのチラシ作ったりしてるのはそういうこと(コラージュされる絵と実際に鳴らされる音の違和感を楽しんでる)なのかもしれない。でも、でも、じゃあ、じゃあ、ステージ映えのしないおれたちに何が出来るかっていうと音に物語を託すしかないんじゃないの。フェンダーのアンプからジャーンと鳴ったコードに含まれる情報とか、コンプ掛かったスネアの音に含まれる情報とか、そんな、記号として分化される以前の、意味の一歩手前のかけらを拾い集めて、好きなもの何から何までいっしょくたに音盤に詰め込めたら最高だと思う。異なる時系列の矛盾なき共存。そんなんがやりたい。


フェイスブック、わからん。在学中には恐らく喋ったことのない人からも申請が来ることに驚いた。そういうもんなんやな、とは思うものの、自分の発言がトモダチのメイン(?)のページに表示されるんかどうかとか、よく分からんから申請はおろか未だに何も書けてない。けど驚くほどみんな手を出してた。キミもか!基本的にはイケてることを載せてくっていうノリなんかなあ。自分も何らかの形でイケてみたい。

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