ブレーキがうるさい
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カゴがとれそう
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ひどい音が鳴る
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ネットで調べると、この手のクランクは「コッタードクランク」と言って、シャフト軸とペダルクランクの固定に「コッターピン」というクサビ形のピンを用いたもので、とうの昔に使われなくなった形だと。写真だと六角ナットの部分に先端がのぞいているコッターピンを、逆サイドからクサビみたいに打ち込んで、六角ナットを締めて固定している模様。往々にして酷く固着しているらしく、万力と大径ナットを使った裏ワザを駆使してコッターピンを抜くんだそうな。
クランクが外れたとして、その先どうしたらええんか。
ギザギザのリングは「ロックリング」。きっとBB(ボトムブラケット)部分を固定する蓋みたいな感じの役割なんやと思う。「フックレンチ」っていうフック船長の右手みたいな工具で外せるらしい。見たことあるわ。
ロックリングの内周にある、穴が2つ開いてるリングが恐らく「ワン」あるいは「カップ」。写真は左側なので正確には左ワン(あるいは左カップ)。これは「カニ目レンチ(ピンスパナ)」っていうカニみたいな工具で外せるらしい。見たことない。
パークツールっていうメーカーのサイト にすごく解りやすい図解があった。なるほどなるほど。
アジャスタブルタイプボトムブラケットの構造
ベアリングの調整が可能であり、メンテナンス性にも優れているボトムブラケットのタイプです。構造上部品が独立しており、それぞれの部品のみでの交換が可能となります。
このボトムブラケットの多くは、次の5つの部品で構成されています。
① フィックスドカップ(右ワン) ② クランク軸 ③ アジャスタブルカップ(左ワン) ④ ロックリング ⑤ ベアリング球 車体の右側(ドライブトレイン側)に装着されるフィックスドカップをフレームに固定した上で、車体の左側に装着されるアジャスタブルカップで、球当たりを調整し、ロックリングを締めつけてアジャスタブルカップを固定させる仕組みとなります。
このBB部分を外せたとして、再び装着する際はロックリングと左カップの締め具合がそのままベアリングの玉当たりの微妙な調整を兼ねているから、素人はやめといた方がいいみたい。でもやってみたいな。
他にも前後輪のフレ取りしたり、ブレーキレバーを金属製に換えたり、前ブレーキをデュアルピボットてやつに換えたりしたい。
P.S.
火曜日の夜バンドを辞めた松ちゃんが木曜の夜バンドに戻ってきた。ちっとも驚かないぜ。そうこなくっちゃだわ。
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