2012年4月20日金曜日

第二回作曲家クラブ迫る

次の日曜日すなわち明後日、作曲家クラブ第二回品評会がある。今回のお題はブガルーだった。

第一回品評会の時に今回のお題が発表された直後、ジェットセットでブガルーのレコード買ったりして、今回からは時間かけてちゃんとやるつもりやったのに結局この体たらく。レコードだけは買ったけど。聴いてたけど。曲作ってへんがな。今日夜中までバイトやがな。


参考資料はこのレコード。初めてこの享楽的なレコード聴いた時から、曲名は「YOPA-RATTA」にするって決めてる。酔ぱらった。でもそっから何一つ思案を巡らせぬまま今日まで来てしまった。少なくともこのアルバムにおける「ブガルー」は、ギロだとか、主に名前もわからぬラテン打楽器といったリズム隊に定義されているんかな~、とぼんやり感じていたので、とりあえず曲と歌詞からやっつけねばならぬ、と今日のお昼に決意。後手後手だァ


ギターを持ってあれこれ考えてたけど、スリーコード、ブルース進行でええんか?それで満足か?っていう欲をかいてしまい、とっかかりのコード循環がブガルーから遠ざかってしまった。
ⅣM7→Ⅲm7→Ⅵm→Ⅰ7って感じのやつ。書き方合ってるのかわからんけど、ドリカムの「決戦は金曜日」とかで循環してる例の進行。普段は全く縁が無い。しかしながら窮地に立たされた今日、ギターを触ってたらこれが出てきた、ってことは、そういうことなんだろう。と思い込み、これで行くことにする。

さて、どんな曲に?とりあえず「酔ぱらった」という享楽性は残したい。ビールビール!発泡酒発泡酒!と志すものの、コード循環がメロウ過ぎて徐々に切なさを帯びてきた。やばい。二兎を追ってニワトリ捕まえてしまうあの感じや。でもそれって曲作りの醍醐味やと思う。ギターとか言葉に引っぱられて、作り初めには予想もしなかったような所に連れて行かれる感じ。それを歌い手のキャラクターや音楽ジャンルに合わないとかで排除してしまうのは本当は不幸なことなんじゃないの。それだって間違いなく自分の蓄積から出てきたものなんやしね。この企画、作曲家クラブでの自分は恥も外聞もないから、やっちまうのだ。

と、いうわけで、児童公園でビール飲んでたらおれに会ったよ、という風な曲のゲシュタルトが朧気に浮かんできたのが16時くらい。どうなることやら。ベティにご飯あげたり部屋の片付けしてたらバイトの時間。




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